野外活動(1年)(7/20〜22)

1年生の野外活動は学園に入って初の宿泊を伴う行事。「自然に親しむ」「共同生活を通じ、協力奉仕・感謝の気持ちを養う」などを趣旨とし、2泊3日を福島県裏磐梯で過ごします。今年特筆すべきは、3日間とも晴天に恵まれ、メインである2日目のハイキングもしっかり行うことができたこと。そして病人・ケガ人が全行程でゼロだったこと。集合時間の遅刻もなく、91名の1年生全員が立派に集団活動をすることができました。

1日目。集合した東京駅から東北新幹線で一路郡山へ。そこからバスで南ヶ丘牧場へ向かいます。昼食後、「動物ふれあい体験」でロバのブラッシングに挑戦。初めて本物のロバを見る生徒も多く、最初はこわごわでしたが、すぐに慣れることができました。

猪苗代湖のほとりにある野口英世記念館を見学。建物は野口英世の生家を再現したつくりです。この日本の偉人については大体知っている生徒が多かったようですが、知らないエピソードなどもあり興味をひかれたようです。何より注目をあびたのは「しゃべる野口英世ロボット」。リアルすぎてこわかった?


 2日目はハイキング。空は晴れ、絶好のコンディション。スタートの浄土平こそ傾斜のきつい砂利道ですが、しばらくすると平坦な木道となり、景色を楽しみながら歩くことができました。

姥ヶ原湿原ではカモの親子を見ることができました。空が青く、雲が白い!

ゴールした後、余力のある生徒はオプションで吾妻小富士の火口を一周しました。

3日目は磐梯山噴火記念館を見学した後、桧原湖と五色沼散策。前日ほど高低差がなく涼しいので、皆歩きながらのおしゃべりに花が咲きました。次々と現れる沼の美しい色合いを目にするたびに、各班から歓声があがりました。

《生徒のその日の感想より》






















ロバは思っていたよりも静かで、最初は怖かったけど、すごくかわいくなってきました。

うさぎがすごくかわいくて、だっこすることができました。うさぎがすごく温かくて、心がほっとしました。

私は牛が食品にされていると聞いて「え〜!!」と言ってしまいましたが、ふだん焼肉やステーキなどを普通に食べているのに、こういう時だけリアクションするのは卑怯だと思いました。もうちょっと感謝して食べようと思いました。

野口英世のお母さんから来た手紙を読んで、すぐ家に帰ったのが優しいと思いました。
       
「動く英世ロボ」がリアルすぎて、本物の人間みたいでびっくりしました。

登山をやっている途中で、大変なところなどで友達と助け合い、交流することができてよかった。

東京とはまったく違い、緑も微妙に濃さの違う緑がいっぱいあって、とてもよい景色でした。

休憩をとっている時、思っていたほど息も心拍も荒くなくて、小学校より体力がついて成長したと思いました。

今日は噴火記念館で噴火した当時のことなどについて調べたりしました。当時のもので「携帯用」と書いてあるものでも、まだまだ大きいなと思うものがあり、少しおかしく思いました。

「沼なんてキレイではないだろう」と思っていたのですが、それがあんな鮮やかな色をしていたので感動しました。